こんなに違う?カラコンの使用目的の昔と現在

医学的な目的で使われるために生まれたカラコン

眼のおしゃれの一つとみなされるようになったカラコン。ファッションアイテムとして扱われていますが、本来は医療目的で作られたのが始まりです。人間の瞳の色は本来は左右対称ですが、まれに左右で虹彩の濃淡の差が大きい人や、左右でブルーやグリーンなどのように色が全く異なっている人もいます。これは虹彩異色症と呼ばれている症状です。どちらかの瞳と同じカラコンを入れることでカバーします。最近では人工の虹彩を手術で入れる治療法も登場していますから、カラコンは本当にファッション以外では使われなくなる日も来るかもしれませんね。

もはや化粧感覚と言ってもいい?

おしゃれの為だけにコンタクトレンズを入れるのはナンセンスだという考え方はもう過去のものとなりつつあるのか、今時のおしゃれにうるさい男女はカラコンも当たり前!毎日の化粧や目元のおしゃれ感覚なので、カラコンをしていないと外に出れないと嘆くことも。カラコンを使ったことで目に異変が起こったらどうするんだという意見もありますが、極端に安い外国製のもいかにも怪しげなものを使ったりカラコンをつけっぱなしで寝るなどの危ない使い方をしないでルールを守れば大丈夫です。

コスプレやバンドでも人気

今では日常的にカラコンを使っていないと違和感を感じる人がいるので、学校や会社でもばれにくいナチュラルタイプのカラコンも登場していますが、カラコンの特性を生かして人間ではありえないピンクやレッドなどのカラーの瞳を楽しむのも醍醐味でしょう。ビジュアル系バンドでメンバーのキャラクター作りにも役立ちますし、アニメやゲームのキャラのコスプレをする時に同じ色のカラコンを入れれば再現率もぐんとアップしますよね。

カラコンにはレンズ直径を表すDIAや、眼球とのフィット感を表すベースカーブ、潤いをキープするための含水率などの仕様があります。